犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「トンマッコルへようこそ」「父親たちの星条旗」

土曜に公開された、何れも、戦争を描いた映画、「トンマッコルへようこそ」と「父親たちの星条旗」を観てきた。先ずは昼間。病院の帰りに、商店街の中の映画館へ向かった。 「トンマッコルへようこそ」 韓国では、6人に1人が観たという作品。 ジブリアニメで…

アイツの涙

タイガースの頃から、ヤツにはココロマドワサレてばかりだった。敬遠のボールは打つは、 外野手なのにオープン戦でピッチャーやるは、 ジーパンが似合わなくなるからトレーニングはしない、と言い放つは、 センスがないから辞める、と言い出すは。挙句の果て…

全くダメな体

月曜の夜から軽い頭痛がしていた。 早めに帰宅し、風邪薬を飲んで、早めに寝床に入ったのだが、頭が痛くて、眠れない。朝、起きても、頭痛が取れない。 仕方がないので、休んだ。午前中、じっと寝ていたら、とりあえずは回復した。 とは云うものの、どこに出…

「容疑者」 「スネークフライト」 ギタースクール

病院に行く用事もなく、シサシブリに午前午後と、ダラダラ過ごした土曜日。 夜9時からは「容疑者 室井慎次」を再見。 去年、劇場で観たときよりも、物語の骨格がしっかりと見えた。 「踊る」関連の劇場作品、面白さは、「踊る1」≧「交渉人」>「容疑者」>…

年末までに

観なければならない映画が、これだけある。「スネーク・フライト」 「父親たちの星条旗」 「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」 「トンマッコルへようこそ」 「7月24日通りのクリスマス」 「プラダを着た悪魔」 「硫黄島からの手紙」 「犬神家の一族」 …

「お寺さん」 再録

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=103958&media_id=2このニウスを聞いて、色々と考えた。 まず、2年前に、ブログ「犬と暮らす人」に載せた拙文を、再録したいと思う - 2004/11/26 (Fri) 「お寺さん」イラクでの出来事や、大統領選での福音派の活動を見る…

言霊

学生時代、芝居ばかりしていた。演劇部にいた友人に誘われ、助っ人感覚で学園祭の公演に参加し、気がついたら、中心人物になっていた。 劇作、演出、出演。学生演劇経験者の多くがそうであるように、なにからなにまでこなした。 授業など全く出席せずに、登…

全くダメな朝

尾篭な話で申し訳ないが、毎朝、明け方に尿意で目が覚める。 とにかく、大量に水を飲む。日中は、仕事場で2リットルのペットボトルを空けてしまうし、帰宅してからも、冷蔵庫に入れたミネラルウォーターをがぶがぶ飲む。ペットボトルの水だけで、3〜4リット…

映画 音楽 芝居 小説

土曜に、レイトショウで「ブラック・ダリア」を観た。 デ・パルマー、なにやってンだよう。 前半モタモタ、後半バタバタ。デ・パルマらしいセンスもテクニックも感じられない、贔屓目にみても凡作止まり。 なにより、ジョシュ・ハートネットが良くない。イヤ…

「カポーティ」

梅田ガーデンシネマで、「カポーティ」を観てきた。トルーマン・カポーティが、ノンフィクション「冷血」を物するまでの取材と、それに従って深まっていく葛藤を、静かに描いたドラマだった。少々、疲れていたこともあって、前半、ウトウトしてしまったが、…

「大魔神」

Gyaoで、昔懐かしい「大魔神」を配信していたので、シサシブリに観た。 いやー、カタルシスあるわ。単純な善悪二元論が、却って有効に機能している。悪役は実に悪役らしい面構えで、冷酷、狡猾。 善玉は、腹が立つくらい、全く為すところがなく、簡単に罠に…

「夜のピクニック」

9/30で、41歳になりました。 これで、本厄が明けたことになる。 大きな変転もなく、平穏無事な1年で、よかったよかった。で、ちょい悪なオヤジは、お定まりのレイトショウで、「夜のピクニック」を観てきました。 24時間かけて80キロを歩く「歩行祭」の一日…