犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

始まつた オレは システムエンジニア

1月から新たに参画したプロジェクトも、いよいよ詳細設計のフェーズに入った。これまでは準備期間で、周辺ドキュメントの読み込みや環境設定、画面周りの設計などを行っていて、まあアップしていたようなものだ。詳細設計は助走みたいなもの。プログラム開発〜単体テストがホップ、結合テストがステップ、総合テストでジャンプして、カットオーバーで無事着地、といきたいが、それにはやはり助走が大事。詳細設計でしっかり固めておかないと、あとでしわ寄せが来る。

チームリーダーが組んだ個人スケジュールを見たら、オレの予定は、まず1機能の詳細設計を約2週間で完了させることになっており、次の機能の設計の線が、3月末からなんと5月半ばまで引かれている。イヤ、確かにボリュームが半端なく大きい機能だが、ひと月半もそれと格闘するのかと思うと、いささか気が滅入る。
しかし、5月末までは、基本的なスケジュールが決まっているわけだから、週末にセッションや練習を入れて、オンオフの切り替えが出来る見通しが立つ。これはありがたい。
カットオーバーまで約2年の仕事が、いよいよ大きく動き出す。ふんどし締めなおして頑張らねばな。

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昨日、うまく送信できなかったe-taxの申告データだが、今夜作り直したら、すんなり送信出来た。これでオレの申告はほぼ終了。次は親父の分だ。

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あしたの、喜多善男」 小日向文世、壮絶な芝居。凄すぎる。平太(松田龍平)に別れを告げるシーンは泣いた。
名脇役を主役に持ってきたこのドラマは、視聴率は哀しいほど低いが、間違いなく、今クール一二を争う出来だ。裏のボンビーメンなんか比較にもならない。
来週はいよいよ最終回。絶対に観逃せない。