犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

朝日堂 今年も逃し 何回目

逃しましたか。ここ数年、獲る獲るとずっと云われていたが、なかなかそうも行かないようですな。

元々、ジャズ喫茶のマスターもしていた村上氏は、当然、ジャズにも造詣が深く、イラストレーターの和田誠氏との共著で、「ポートレイト・イン・ジャズ」と云うエッセイも出している。おお、そうだ。新潮文庫版を、G−FREEK氏から借りっぱなしだ。
中に、物凄く村上春樹らしい表現があって、詳細を思い出せないので、引用出来ないのだが、これこそが村上春樹なんだよなー、と感心したことがある。改めて文庫を読んで、確認してみよう。

風の歌を聴け」も「羊をめぐる冒険」も「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」も「ノルウェイの森」も「ダンス・ダンス・ダンス」も「ねじまき鳥クロニクル」も「海辺のカフカ」も、全く読んでいないので、困ったものなのだが。「1Q84」すら、買うだけ買って積ん読状態。村上龍は、初期の長編は結構読んでるんですけどね。

村上春樹、惜しくもノーベル文学賞逃がす!ブックメーカーのオッズは6倍の第2位と過去最高に
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1366950&media_id=14