犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

寒さにも 負けてダラダラ 日曜日

朝、起きたら、うっすら雪景色。うわー、寒いわ寒いわ。どこにも行く予定は入れてなかったが、寒いんで、尚更出る気がなくなった。

昼からは、少し陽射しも出て来て、指もあったまってきたので、ギターの練習。ギターに飽きたら、読みかけの文庫。チャンドラー「長いお別れ」を読み終える。村上春樹の新訳版が出ているが、1976年の清水俊二訳版。ウム、面白い。
次の積ん読は、何を崩そう。ピンチョン「ヴァインランド」か、バルザック「ラブイユーズ」か。買うばっかで読まないと、ホントに勿体無い。

あんまり寒いので、これまで使っていたクォーツヒーターに換えて、石油ファンヒーターを出す。一挙に部屋があったまるのでいいのだが、ギターに直接温風があたらないように配置せねば。加湿器もかけにゃならんかなぁ。

と云う訳で、どこにも行かない、とりとめもない日曜日、なのでした。

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もう16年も経つんだなぁ。
オレはあの日、転勤で東京に居たので、体験していないのだが。
一度毀れた生活を戻すには、気の遠くなるような時間が掛かる。
物理的にも。精神的にも。

阪神大震災 抱える多くの課題
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1470505&media_id=2