犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

ゾロ目の日 風温む夜 穏やかに

今日は暖かかった。
昼間、飯を買いに、コンビニに出掛けた時、上着を着なかったが、全然平気だった。

18時半に仕事場から引き上げ。外に出てもまだ暖かい。この暖かさなら、淀屋橋のたもとで、イーゼルの面々がストリートやってるかなー、と思い、行ってみたが、今夜は居なかった。とまれ、これからどんどん暖かくなってくると、ストリートライブを見かける機会も増えるだろうなぁ。

帰宅したら、月曜恒例、那由他がお泊り。男の子らしく、車が好きで、CMで映ったりすると、「ブゥブゥ」と云って、ハンドルを握る真似をする。オレも義弟も、トヨタの車に乗っているので、トヨタのマークがお気に入りらしく、画面に映ると指をさす。
那由他のおかげで、心穏やかに過ごしていられる。

そろそろ確定申告の準備に入らねばならん。電子申告するつもりなのだが、住基カードがどっかいっちゃったんだよな。まぁ、電子申告自体は、税務署行っても出来るので、去年もそうしたし、今年もそんな感じかな。

2のゾロ目の時計は見逃しました。TBSで放映されていた「突入せよ!あさま山荘事件」を観ていて、忘れてしまった。
て云うか、この映画、ヘンな映画だなぁ。佐々淳行の原作も読んだが、同様に、坂口弘の「あさま山荘1972」も、大江健三郎が、例によって取材もせずに書いた「『浅間山荘』のトリックスター」と云う短編小説(「河馬に噛まれる」所収)も読んだ所為か、警察側をヒロイックに描くだけでは、この事件の本質って見えなくなるような気がするのだが。