犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

音楽を 切り売りするや 覚悟なり

どう云う訳だか、日曜の朝だと云うのに、7時には起きていて、フジテレビで放映されていた「ボクらの時代」と云う番組を観ていると、さだまさし服部克久服部隆之の対談があり、その中で、こんなエピソードが語られていた。

服部隆之氏が1983年に渡仏留学、パリ国立高等音楽院に入学する時に、父親・克久氏に「これからは、お前も、音楽を切り売りしていく覚悟をもたなきゃダメだぞ」と云われたと云う。やはりパリ留学の経験のある父親から、当時の苦労話を参考までに聞かせてくれるのではなく、いきなりそんなドライな話をされて、隆之氏は面食らったのだが、今になって、その言葉の重みを身に沁みているのだと云う。

第一線で活躍する音楽家ですら、その創造をビジネスとして割り切る覚悟を持っている。これは実に凄まじい話だと思う。

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京橋・ビーハイブのアフタヌーンセッションに参加。なかなか絶妙の参加者バランスで、色々弾いた。
セットリスト。

Days Of Wine And Roses
I Can't Give You Anything But Love
Stella By Starlight
I Hear A Rhapsody
It Could Happen To You
There Is No Greater Love

「ステラ」弾いてるときに、ベーシスト・おかいッチがやって来たのには驚いた。シサシブリの手合わせで、色々楽しめました。
このセッションで、年間100本目を達成。リー即ツモ。ドラドラデンデン。何のこっちゃ。

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セッション終了後、きゅうぴいさんと心斎橋へ移動。ペンペリ〜ノくんのライブに行っていたさえさんと合流し、北の家族で軽く食事。18時にレッスンがあったので、途中抜けし、19時に再合流。三人で持って京橋へ戻り、ビーハイブのスタジオにてコンボのリハーサル。声をかけておいたkeisukeくんも合流し、これでようやく、想定していたメンバーが揃った。
来年の高槻を目指しているのだが、その前に、2月辺りにビーハイブでライブさせてもらおうかと考えており、それに向けてのリハとなった。やりたい曲を挙げていき、問題点を洗い出し、15曲ほど候補にした。あと2回はリハをして、練っていきたい。先ずは個人練が必須なのですが。

色々回って、かなり疲れた。しかし、モチベーションは上がっている。努めて追い立てるようにして、自分を鼓舞しないと。

その前に先ず、録画しておいた「坂の上の雲」観なきゃ。チャンチャン。