犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

音の波 音のうねりに 身を委ね

今日のスケジュールは盛り沢山。

先ずは昼いち。京橋・ビーハイブのアフタヌーンセッション。
セットリストは、

Days Of Wine And Roses
Softly, As In A Morning Sunrise
Polka Dots And Moonbeams

昨日のビーフラットでも、「Polka Dots And Moonbeams」は演奏したが、青本のEbだった。今日も思ったが、Ebだと少し音が低い。オクターヴ上で演奏すればいい話なんだろうが、やっぱり、リアルブックのFのスコアをコピーして持ち歩こう。「I Hear A Rhapsody」だって、コピー譜持ち歩いてるんだし。

16時にお開き。東西線で北新地まで出て、天下一品でラーメンを食い、アバンザのジュンク堂に寄る。色々物色し、結局、高橋源一郎の新刊「いつかソウル・トレインに乗る日まで」を買う。奥付を見ると、2008年11月10日、第一刷発行。売れてないなぁ。ベストセラー作家ではないから、こう云うものかもしれないが、もう少し売れてくれないと、ファンとしては困るなぁ。

カフェで時間を潰すつもりが、丁度いいタイミングになったので、ロイヤルホースへそのまま向かう。SOUL BLEED feat. 東原力哉のライブである。

いやぁ、スゴかった。前回、ピアノに辻さん、ベースに木村さんが入って、男臭くなったSOUL BLEEDだが、今回、力哉さんが入って、男臭さがブローアップしていた。音圧は半端なく、しかし、身を委ねるとビートに体が融けていく。ホントに愉しいライブだった。
こう云うパフォーマンスを観た後は、どうしても気持ちが震えてしまう。今日が土曜だったらよかったのに。明日、一日ゆっくり浸れたのに。

しかしまぁ、これは云っても詮無いことだ。パワーを貰ったと納得して、また1週間頑張ろう。