犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

困るのは 大人も泣かす あの痛み

日曜日辺りから、右上の奥歯がしくしく痛み出して、あの、痛いか痛くないかのせめぎ合いの、波が来たり引いたりする感じが、チョット気持ちよかったりして。オレは、ドSのつもりなのだが、Mっ気もあるのだらうか。

バファリンでもって誤魔化していたのだが、歯が痛くては、端末作業にも集中出来ないので、今日は、一旦出勤してから、朝いちで、家の近所の歯医者に電話してみた。幸い、夕方の予約が取れたので、午前中に、昨日から取り掛かっていたWebプログラムを片付けて、午後休にした。

歯医者に行く、と決めると、しくしくする痛みが、間断なく続き始める。人間と云うものは、本当に弱い生き物だ。尾篭な話だが、激しく便意をもよおしているとき、一番危ないのは、個室に駆け込んで、ズボンを下ろす瞬間だったりする、あの感じ。もう大丈夫だ、と云う気の緩み。

写真とレントゲンを撮り、これは、本腰入れて、2年くらいかけて治療しないとダメよ、と釘を刺された。仕事柄、一日、端末を前にして、プログラミングしたり、資料を作ったりしているから、ついつい、ガムだの飴玉だのを、口に入れる癖がある。それは止めないと、同じことの繰り返しになるよ、と云われた。うーん、やっぱそうなんだなー。

昼を抜いて早退したので、腹が減って腹が減って、晩飯は、柔らかいものを所望したら、鍋にしてくれた。白菜だのエノキだのうどんだの豆腐だの餅だのを、たらふく食った。治療中の歯を気にせねばならんのがツラいところ。

さあ、この日記をアップするのは、いつものように、日付が替わってから。高槻ジャズストリート2011、第2サイクルの抽選発表を待ち構えているのだが、我等が「楠木フサヱバンド」は、果たして・・・?