犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

ジャズロック ギターは 低く低く持ち

(今夜の日記のタイトルは、タイガースファンの俳人、虎酔こと、木割大雄氏が、1985年、文藝春秋スポーツ誌「NUMBER」のタイガース優勝特集号に寄せて、長崎啓二選手について詠んだ、「合歓の花バットは低く低く持ち」の本歌取りであります。古いネタだこと)

ものすごーくシサシブリに、ビーハイブの昼セッションに出掛けた。ビーに行くもの今年初。もっと頻繁に行かないとね、マスターの浜崎さんにも、お世話になってるんだし。

シサシブリのビーのセッション。いつもの方々とも、今年初のお手合わせ。ホストの由美子さん、大久保さん。ボーカルのりんりんさんにカワモトさん。、ギターのマキノさんにエンドウさん。超絶サックスプレイヤーの神通さん。モリゾーさん。べんてんさん。トランペットのまっすーさんは随分シサシブリ。ベースのコシノさん。村嶋さんも今年初だ。一杯呑んでからでないと、絶対ドラムを叩かないヤマモトさん。平日に仕事場のビルでちょいちょい見かけるので、音楽の場で逢うのは却って新鮮なヌマピーさん。そして、フサヱバンドのメンバー、AkiraちゃんにTAKE1さん。うーん、濃ゆいメンバーだこと。

The Nearness Of You
This Is New
There Is No Greater Love
Softly, As In A Morning Sunrise
Route 66

「ソフトリィ」のセットでは、コンボに、AkiraちゃんとTAKE1さんが揃ったので、「あの曲やろうか」と目配せ。勿論、やりません。フサヱバンドの聴かせどころの、ジャズロックなんだから。で、「ソフトリィ」だが、昨日のTAKE1さんのレクチャーを、Akiraちゃんは実践していたらしく、演奏後、いたく興奮していた。オレはいつものように、マイナーツーファイブは使わず、AメロではCm7⇔Dm7を繰り返し、ソロではCドリアンに徹し、その仕掛けにTAKE1さんがビビッドに反応してくれて、いやー、面白かった。

オーラスの「ルート66」では、ギターストラップを長めに掛け直し、いつもは座っているのだが、立って演奏。ES-165を、ヘソより低い位置で構えて弾いた。昨日のリハでもやったのだが、ロックギタリストって、ギター、低く構えるもんね。あんな風に持って、どやって弾けるんだろーか。謎だわー。

夜はアメ村でレッスン。課題曲のセッション。高速のオルタネートピッキングは、基本のスキルとして、やっぱやらねばならん。随分幅も拡がるだろうし。

今週は、金曜が休みなので、出勤は4日。気張らず、頑張らずに行こう。