アイドルの 名はどこまでを フォローする?
来週火曜辺りに、仕様担当者が客先に出掛けて、Webシステムのデモを行う、と云うことで、一旦仕上げたプログラムに、要望を盛り込む改造中。もっと手こずるかなー、と思っていたが、意外にすんなり。
今夜は、お袋が、友人と食事に出掛けていることもあり、仕事も順調と云うことで、楠木フサヱに顔を出した。
1時間ほど飲んで、そろそろ引き上げようか、と思っているところに、フサヱブームの仕掛け人、セッションマン氏が登場。そこからまた飲み直した。
色々話をしている内、店内のテレビでAKB48が唄っていたこともあって、AKBのメンバー何人分かるか? と云う話になった。オレが「前田敦子に大島優子に篠田麻里子に高橋みなみに渡辺麻友に柏木由紀に板野友美に秋元才加に・・・」と挙げて行くと、「おとさん、詳し過ぎ!」と突っ込まれた。
「イヤイヤイヤ、小林信彦って作家が居ってね、その人は・・・」
「小林信彦、知ってるよ」
「ウソ! 小林信彦やで。ホンマに知ってる?」
「知ってるよ。昔、何冊か小説も読んだよ」
「エエー、小林信彦、分かりますかー」
「イヤイヤイヤ、小林信彦は分かるって」
村上春樹や村上龍や、伊坂幸太郎や東野圭吾や、森見登美彦や有川浩なら未だしも、これまで、小林信彦を読んでる人になんか、出会ったことなかったもんで。もう、オレが好きなだけの作家だと自負していたもんで。そこまでマイナーではないのでしょーが。
で、小林信彦を話題にしたのは、この人、昭和7年生まれなのだが、少なくとも数年前までは、芸能人名鑑なんかをチェックして、若い女優の顔と名前を一致させ、あまつさえ、そこそこ出演映画やドラマを観ていたりするのだ。最近なら、長澤まさみや堀北真希や綾瀬はるかや貫地谷しほりと云った名前が、週刊文春に連載中のコラムにばんばん出てくるのです。だから、オレがAKBのフロントメンバーの名前をそこそこ知ってたって、何ら不思議なことはない、と云う、まぁ、云い訳だけどね。
明日は契約先の忘年会。と云うより、これから、クラブワールドカップぢゃないか。南米代表、インテルナシオナルが昨日負けて、今夜は、欧州代表のインテルと、アジア代表の城南だ。城南が勝ったりしたら、エラいことになるぜ、こりゃ。