犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

早速と 噂の黒本 ゲットだぜ

今の現場の定時は17時。今日は、そそくさと引き上げ、一旦、御堂筋線で心斎橋に出た。マイミクさんの間で噂の、「黒本」、すなわち、11/15に発売になった、リットーミュージック「ジャズスタンダードバイブル」が、心斎橋三木楽器にないか、あれば買ってしまおう、と云うこのなのであった。

店に入り、2階に上がると、さすがですな、ちゃーんとありました。1ページ乃至見開き2ページに1曲と云う原則が守られていて非常に見易いし、選曲も、青本になくて他の譜面にはあると云うような曲もフォローされているし、「I Hear A Rhapsody」のコード進行は、青本みたいにGm7から始まるなんて意味分からんことになってないし、「Whisper Not」にはセカンドリフも書かれているし、「How High The Moon」と「Ornithology」は両方載ってるし、今後、セッションには、これとiRealBook持ってけば充分ですな。青本紛失してしばらく経つけど、これで完全卒業だわ。
早速、今週末の、ロイヤルホースセッションに持参することになりそう。

神座でラーメンを食って、時間はまだ18時過ぎ。この際、腹ごなしに歩こうと、周防町から御堂筋を北上。40分かけて梅田まで出て、JRに乗って新大阪に向かった。

目的の、新大阪・WAZZ到着は19時15分。かりかりカマンベールとワインを飲みながら少し待ち、19時半から、ぱくよんせトリオの演奏が始まる。

ぱくさん、むねさん、鶴賀さんのトリオは、互いに仕掛けながら、実に楽しそうに演奏する。ぱくさんのピアノの最大の特徴は、その明るさだと思う。聴いているこちらが、うきうきしてくるような、明るい演奏。オリジナルの2曲「夏」「Undoing」も、クールで、そして楽しい演奏だった。
ぱくさん、お疲れ様でした。お誘い頂き、ありがとうでした。ホントに楽しかった。

さぁ、明日明後日は、一応、仕事モードだ。でも、黒本、色々確認したいんだよねー。
あ、忘れても困らないように、ハンコ押しとかないと。