犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

仕事場は替はり ジャズにも切り替へて

朝は8時前に起床。早々に身支度をして、8時半にタイスケを車に乗せ、病院に連れて行く。
先週に比べ、体重は少し減っていたが、経過は良好。今日は2種類の抗がん剤を投与。来週、また2種類投与して、そこからは少しインターバルを空けることになる。

実は、吹田以降、少しモチベーションが落ちている。少しづつでも戻していかないといかんのだが。今年も残り2ヶ月。ボーッとしていたら、あっと云う間に年は明けて、高槻が具体的に迫ってくるのだし。

昼前から雨が降り出したが、レッスンがあるので、アメ村へ出掛ける。少し時間があったので、淀屋橋まで歩き、御堂筋沿いのタリーズコーヒーでインターバル。30分ほど、コーヒーを飲み、タバコを吸っている間に、雨足が強くなってきたので、アメ村まで歩くつもりだったのだが、挫けて地下鉄に乗る。

いつものように、アメ村三木の2Fを覗く。お世話になっているスタッフ、コウジヤさんと軽く話をする。最近、アメ村三木は、イーストマンの入荷が多い。今日も、真っ赤なAR-805や綺麗なシングルピックアップのAR-803なんかを試奏させてもらう。イーストマンは、正直、ギブソンなんかより、遥かにコストパフォーマンスがいい。軽いし、生鳴りは強いし、価格帯を考えると、ジャズギターのスペックとしては相当高い。その割に、ユーザをあまり見かけないんだよなぁ。オレが見かけたのは、YAKATAで演奏されたり、ドルフィンダンスでセッションホストをされている、古池さんぐらいだ。手に入り易くなっているし、もっとユーザが増えてもいいと思うのだが。

18時からレッスン。3週ぶりくらいだろうか。ライブも終えて、次の曲を決めていなかったが、「Spain」を提示され、やってみる。ちょいちょい部屋弾きしている所為か、ブリッジのところはそれなりにまとまった。じっくり時間かけて、全体を仕込んでもらおうか。

帰宅し、のんびりしながら、軽くギターを触っている。イーストマン、ブラックナイロンもいいのだが、そろそろ弦を張り替えようかな。

明日は、北浜復帰。気持ちを切り替えよう。音楽続けるにも、いい状況になる訳だし。
雨が納まるといいのだが。