犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

摘出はしたが 予断は許されず

フリーランスになって早5年。この間、定期健診は全く受けていない。受けた方がいいのは分かっているのだが、なんとなく、延ばし延ばしになっている。

永年の不摂生で(不摂生だけは、誰にも負けない自信があるぞ)、身体はガタが来ているし、昔から消化器系は弱いし、軽度の肝機能障害はずっと抱えているし、アレルギー体質だし、近視で乱視の上に、老眼も出てきてるし。

なんだなんだ、ヘコむことばかりぢゃないか。やっぱ、定期的に、検査はした方がいいですね。

桑田佳祐は、カルチャーヒーローと云う程ではないのだが、折に触れて聴いてきたアーティストなので、このニウスには、少なからず驚いた。
しかし、ホントのところ、このニウスに引っかかった理由は、先々週、脾臓の摘出手術をしたタイスケなのだ。検査結果が出て、リンパ腫なのだと云う。これはヘコんだ。桑田佳祐のニウスよりヘコんだ。リンパ腫だから、完全な摘出手術と云うのは不可能で、転移の恐れだってあるから、今後は抗がん剤で治療していくと云う。

11年生きた、既に老犬ではあるのだが、やっぱり少しでも長生きしてもらいたい。あ、勿論、桑田佳祐もね。

桑田佳祐、初期の食道がんを公表 手術・治療専念で新作発売延期、全国ツアー中止
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