一里ばかり 梅雨の晴れ間の 平城歩き
あと1週間もしたら、近畿は梅雨明けを迎えるのだと云う。土地によっては、ゲリラ豪雨もあったりしているようだが、こちらは、梅雨と云うには少し物足りない陽気だ。
仕事を終えて、いつもなら、現場の前の停留所からバスに乗り、近鉄奈良へ向かうのだが、今日はフト思い立ち、歩いてみることにした。ルートで4キロ程度の道のり。夕日は薄い雲に覆われて、陽射しも強くなく、少し風もあったので、涼しい中、のんびり歩いていけるだろう、と思ったら、バスで20分〜30分かかる距離である、歩けばたっぷり1時間、しかも、じっとり汗もかき、へとへとになって駅に着いた。
歩くのは嫌いじゃないのだが、季節は考えねばならん。
そろそろ残業せねば、作業がじわじわ混みだしている。仕事は仕事。趣味は趣味。
しかし、今月は、ちょっと仕事に集中して、音楽については控えるつもり。来週日曜のTODOだけ、予定に入れている。
たまには、こう云う月を挟むのも、いい。