犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

四十路より 三十路が危い エンジニア

今月から参画した仕事の、現場作業を仕切っている、30代前半の若いリーダーが、今週月曜、体調不良で休んだ。火曜の朝には出て来たが、耳の奥がなんだか痛い、と云う。ユーザ先の担当者に、今の内ならまだ大丈夫だから、と促され、我々も、無理はしないほうがいいと云ったので、早退して耳鼻科に行った。

そして今日、もう一度、病院に寄ってから出る、と電話連絡を入れてきたリーダーは、結局、急性中耳炎に気管支炎と診断され、今日も休み。少し前から風邪気味で、頻繁に咳をしていたが、よろしくない影響があったようだ。

30代と云うのはビミョーな歳で、意識的には、まだまだ無理が利く、と思いがちだが、実は体力がガクッと落ちるのがこの辺りからだ。オレのように、40歳を越えると、かなり用心深くなり、よっぽどのことがない限り、無理はしないようになる。30代は、体力の衰えを、気持ちが認めたがらないから、気が付いたら、相当にキツい状態になっていたりする。SE35歳定年説は、眉唾ものと云いきれない実感が、現場のもにはあるのですよ。

オレはそこから、更に10年、SEを続けているんだけどね。テキトーに抜きながらやってるからかな。