犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

三味線が 怖ひは 猫の怨念か

ウチの家には、様々な楽器がある。

ギターは、当たり前の話だが、勿論ある。中学の頃買ったフォークギターも未だにあって、それも含めて現在6本。あと、エレベもあったりする。
鍵盤楽器は、カシオのキーボードが一台。テーマやコード構成音を確認するときに使う。
管楽器もある。トランペットが2本。何故、2本もあるんだろう?
ブルースハープも、C、D、Bbと、3つある。これは、全キーを揃えたいところ。
ドラムセットも置いてある。Yahooオークションで1万円で落札。普段、なかなか叩けないのが悩みどころ。
変わったところでは、沖縄土産で買ってきた三線。しばらく練習していたが、ジャムセッションに通い出してからは、とんとご無沙汰。また、練習しないと。

他に、オレのものでは無いのだが、お袋が、娘時分に稽古していた、長唄用の三味線もある。まだ、充分に使えるスペックのはずだが、すっかり床の間の飾りになっている。

今日、那由他の面倒を見る日で、夕食後、居間でギターを弾いていると、那由他が寄って来て、弦をはじいて喜んでいる。


伯父バカ写真で申し訳ない。だって、世界一カワイイんだもん。後ろのオヤジはご愛嬌で。

お袋が面白がって、床の間から三味線を持ってきた。袋から出そうとすると、初めて見るものだからか、那由他は異常に怯え、泣きそうな顔で「コワイコワイ」と云う。「ホラ、大丈夫やで、おっちゃんのギターと同じやで」と、お袋が弦をはじいてみせると、途端にニヤーッとして、自分でさわり出した。この子はやっぱ、音楽好きなのかもしれん。

明日は、2週間振りのセッション。中津TODO。