テンションを アゲてヘコんで エンジニア

年始からスタートした開発案件は、決算の関係で、3月末が一応の納期となっている。大きなスケジュールが3月末まで引かれており（多分、延長になるでしょう、と現場の責任者は仰る）、その中のサブスケジュールに、2月末で仕上げなければならないフェーズがある。

この、2月末を当面の期限としてサブプロジェクト開発が動いているのだが、オレともう一人が担当している、Webアプリケーションに関しては、2月半ばを目処にしてほしい、と云われている。全部で12画面。ボリウム的にはさほどではないが、仕様の固まっていないところもあり、特に、接続するデータベースのテーブル設計が曖昧なので、手戻りが発生し、なかなか進まない。

もう一つ不安があって、これまで、フレームワークを使用したWebアプリケーション開発は、何度もあるのだが、インターフェースやBeanの設計は、基盤チームと云うものがあって、そこが整えてくれた上で、ビジネスロジックを載せていく形での開発が多かった。ところが、今回は、そこらの整備もやらねばならず、実際、画面とデータベースを連携させて、必要な情報を表示し、尚且つ、スタイルシートでデザインも考慮する、と云う部分まで作業が膨らみ、2月半ばに12本って、ホントに可能だろうか、と戦々恐々としていたのだ。

今日の作業で、色々端末と格闘していたら、そんな不安もどこへやら、意外なほどにすんなりと、画面の生成に成功した。おおー、さすがオレ。やっぱやるじゃん。だてに20年、システム屋やってないわ。

と云うことで、自画自賛の日記でありましたが、明日になったらなったで、また弱気になるやもしれません。ここらは、技術畑の人間の性ですな。チャンチャン。

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2週ほど前の日記でも触れた、「イーゼル芸術工房」のストリートライブが、今週も市庁舎の前で行われているようだ。今日、帰りに前を通ったら、楽器だけ置いて、演奏者の姿が見えなかった。オイオイ大丈夫か。楽器、盗られたりしねーか。
明日もやるのかな。朝から天気が悪いようなのですが。