犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

クロサワが やはり好きだと 思ひ至り

昨日の日記に書いたが、探している単行本を市内で見つけられなかったので、今日は、昼過ぎに車を出して、梅田へ向かった。
中央環状線に入ったところで、バケツをひっくり返したような雨。余りに激しく、視界が一挙に悪くなる。うわー、マズいなー、下手すりゃ事故るぜ、と思いながら、それでも、中環とかでは、流れに任せて結構飛ばしてしまう。

梅田近辺の書店では、一番、品揃えに信用が出来る、堂島アバンザのジュンク堂に行き、目的の単行本、小林信彦黒澤明という時代」を購入。映画関連書籍の棚に、表紙見せで陳列され、ポップも添えられていた。9月発売の新刊の、これがあるべき姿だよ、やっぱ。

帰宅して、早速読んでいるが、四章、50ページ強を30分程度で一挙に読み進めた。面白い。著者自身の体験と、関連書籍からのトリヴィアルな話題を絡めて、黒澤作品を一作づつ語っていく、と云う構成は、映画好きにはたまらない。今晩中に読了しちゃうかもしれんなぁ。

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各局で、2016年オリンピック開催都市投票の中継をしているが、これだけ騒いで、東京が落選したら(その公算が大きいが)、ちょっと気が抜けますな。
個人的には、初の南米開催と云うことで、リオデジャネイロに決まればよろしいいのではないか、と思っているのだが。

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明日は、夜は、千里丘・きょんでセッションがあるが、それまではどうしよう。17時までは淡路・感謝でセッションがある。これにも顔を出して、誰かきょんに誘おうかな。