犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

「ヤッピー」と云へば 見上げた覚悟なり

昨日の面談の感触は、決して悪くはなかったと思っているのだが、早くても週明けまでは、回答が出ないと云うのは、どうにも心が晴れん。スカッとしたいぞ、スカッと。

で、うだうだしていても仕方がないので、午前中はハローワークに出掛けた。10月から案件に入れれば云うことはないが、最悪の状況も見越して、次の失業認定へ向けての、求職の実績作り。あと、来週末か、9月最終週に出掛けて、需給の布石は打っておかねば。

ワイドショウは、どこもかしこも、昨日の夕方の、元アイドルタレントの保釈会見の話題ばかり。あの会見は、確かに胡散臭いものだったが、胡散臭さを、寄ってたかって論う様を、横並びでこう見せられると、辟易する。仕方がないので、相撲中継を観ながらギターを弾いていた。

夜、シサシブリに放映された、イチローが出演した「古畑任三郎」を観た。このドラマは、倒叙推理の脆弱さを補って余りある、田村正和の名人芸を愉しむドラマだ。その意味で、犯人役が芸達者だと、グッと面白くなるのだが、このイチロー編は成功した部類。シリーズを通してオレが好きなのは、笑福亭鶴瓶坂東八十助(現三津五郎)、桃井かおり沢口靖子澤村藤十郎(この時は、殺され役が夢路いとし師匠だったのがウレシかった)、松本幸四郎の各編といったところだろうか。
しかし、サービスドラマの割には、イチローの芝居はなかなかのものだと思いますぞ。

明日は、昼からCAT WALKでコンボ練習。夜は千里・ビーフラット。