犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

ハチ月のオーラス いざや ハチ退治

先週、仏壇のお供えをしようと床の間に行くと、どこから入り込んだのか、部屋の中を蜂が飛んでいた。結構大きなアシナガバチで、殺虫剤で弱らせ、畳に落ちたところを新聞で叩き、ティッシュでつまんでトイレに流した。

そんなことがあったのだが、土曜の夜、ウチに那由他と泊まった妹が、蜂を部屋の中で見たと云う。これは、どこかに巣でも作られたのだろう。探さねばならない。

で、今朝の話。タイスケの小屋の前のコンクリに水を撒いていて、ふと、離れの軒の下に黒い塊が見えた。よく見ると蜂の巣だ。あれかー、あんなところに作ってたのか、なんとかしなけりゃ。水流を強めにして水をかけると、出てきた出てきた、アシナガバチが十数匹、飛び回り始めた。これはマズい、網戸にしてあるサッシを全て閉めておき、ホームセンターに出かけ、蜂、虻駆除の殺虫剤を買ってきた。ガンショットタイプで、数メートルの距離から吹き付けると、蜂はふらふら飛び回る。こちらに向かってくるのを避け、ピンポイントで狙って数匹落とす。散り散りになった蜂がしばらく離れたので、改めてホースを手にし、強い水流で巣を直撃、軒の下から落とした。

トングでもって拾い上げてみると、直径12〜13cm程の大きさ。こんなになるまで気付けなかったとは。オイルライターのフィールとライターを持ち出し、庭先の敷石の上に置いて、フィールをかけて火をつけ燃やした。燃やしている間、何匹か蜂が戻ってきて、巣のあった辺りを飛び回っていたが、その内に去っていく。あそこにはもう少し殺虫剤をかけておいて、しばらく寄り付かないようにしとかないとなぁ。無益な殺生はしたくはないが、ウチには那由他も頻繁にやってくる訳だし、那由他が刺されるのが一番困るし。

と云う訳で、ハチは退治した。次は、ハチ分音符の克服だ。チャンチャン。