犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

一票が ドミノ倒しを 引き起こす

昨夜からお泊りの、妹と那由他に留守番してもらって、近所の小学校の投票所へ行く。我が選挙区は、立候補の状況がなかなか悩ましい。小選挙区比例区で、捩れた形の投票をしてきた。

那由他は、家の中にある、あらゆるものに興味を示し、引っ張り出し、引きずり、飽きたら置き去っていく。タイスケのおやつのジャーキーの袋を引っ張り出して、タイスケを指差す。おやつをあげたい、若しくはあげろ、と云うことなのだろう、既に開いている袋から1本出して持たせてやると、自分の口に入れたりはせずに、お勝手口の網戸の向こうでおやつを欲しがっているタイスケに向けて差し出す。1歳3ヶ月なのに、エラいなぁ。

夕方、ギター抱えて梅田へ。中津・TODOセッション。セットリストは、

I'll Close My Eyes
Watermelon Man
The Girl From Ipanema

最近の定番「I'll Close My Eyes」は、ラリー・ランサムに「もっとシンプルに」、ユキさんに「テーマにおかずを入れすぎ」と、アドバイス頂いた。もう一度、譜面を見直して、シンプルに演奏するイメージを創り直さねば。
「イパネマ」は、昨日、JAM JAMでもやったこともあってか、いつになくウマくいきました。

帰宅の途中、ワンセグで選挙特番をチェック。壮烈な程の、自民大敗小選挙区ってのは、正しくドミノ倒しだ。
しかし、インタビューを受けていたアソウ氏の、木で鼻を括ったような受け答えはどうだろう。「消えた年金の対応は、最後の一人まで行う、と云うのが政府の方針でしたが、新しい内閣に正しく引き継がれるでしょうか」「それは、新内閣の方でおやりになることだと存じます」 そりゃねーだろ、オイ。