犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

暁は 春夏秋冬 覚ゑない

昔からの癖で、ひと晩、テレビを点けっ放しで眠っている。読書灯などとも云うが、少しくらい灯りがあった方が眠れる質なのである。
音は極々小さく絞る。聞こえるか聞こえないか。深夜も深夜、明け方近くに放映される通販番組の、ギャラリーのワザとらしい驚きの声を、寝物語に聴いている感じ。

早朝のニウス番組もぼんやり聴いている。元高槻市議、ヤマケンことフリーライターの山本健治の怒鳴り声を聴きながらまどろんでいる。ヤマケンは、基本的にはいい人なんだろーが、発言とスタンスが、分かり易すぎるサヨク振りで、ちょっとげんなりする。

6時半に目覚ましが鳴る前に、ほとんど目は覚めているのだが、ここから約30分が二度寝三度寝の、一番気持ちいい時間だ。タチノワルイときなど、顔を洗い、着替えて、朝飯代わりの野菜ジュースを飲み、身支度して、さあ出掛けよう、と云うところで、布団の中に居ることに気付く。ぜーんぶ夢の中の出来事なのである。

寝坊で遅刻ってのは、さすがに、これまで経験はないが、二度寝三度寝ってのは蜜の味だからなぁ。「春眠暁を覚えず」と云うが、春眠どころか、夏眠、秋眠、冬眠なんてのはフツーだ。一年中、暁を覚えず、だ。
冬眠ってのは、チョット意味が違うね。

眠い朝スッキリ起きられる方法って?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=803320&media_id=60