犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

云い聞かせではない これは確信だ

さてと。

オレはホントに幸せもんだと思う。

2005年から、フリーランスの立場で、継続的に仕事は貰えているし。

20年ぶりに手にしたギターで、週末毎にジャムセッションを楽しめているし。

執念深くて酷薄な人間なのに、スタジオ練習に付き合ってくれたり、コンボに誘ってくれる音楽仲間も居るし。

妹も、義弟も、甥っ子那由他も、元気で居てくれるし。

古い映画のDVDや、ジャズ、落語のCD、好きな作家の単行本、楽器、酒、タバコ等々、欲しいものは基本、手に入れることも出来るし。

(まぁこれで、将来にまで渡って、一緒に暮らしていきたいと思ってくれる、彼女なんかも居てくれると、云う事ないのだが、こればっかりはねェ)

どこかで立ち止まらざるを得なくなったときにも、必ず、誰かが助けてくれた。そうやって、オレは今日まで生きてきた。

だから、明日、お袋が、静脈瘤の手術をするが、絶対大丈夫だ。成功しないわけがないのだ。オレのお袋なんだから。
この、強運の物欲王、オレがついてるんだから。

半日経ったら手術かぁ。日韓戦なんてどーでもいいや。