犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

2008キネマ旬報ベストテン

2月6日は、年に1回、日記でラクをさせてもらう日である。すなわちキネ旬こと、キネマ旬報の2月下旬号、ベストテン特集号をネタにするのであった。タイトルも五七五になるし。2010年まではこれで行ける。地上波アナログが無くなる2011年からは、サテどうしよう。

去年は殆ど映画を観られていない。週末毎にジャムセッションに出掛け、映画を観る暇がなかった。それに、2年ほど前なら、地元・高槻には、深夜も深夜、午前2時だの3時だののレイトショウを上映する映画館があったので、土曜の深夜などはそこに観に行けたのだ。今は、駅前のシネコン、ロコ9シネマの最終上映が、週末でも21時とかだもんなぁ。

ベストテン特集号は、毎年、日本映画の主演女優賞、主演男優賞それぞれの受賞者が表紙になる。今回は、「グーグーだって猫である」の小泉今日子と「おくりびと」の本木雅弘。いやー、80年代後半のアイドルだった2人だ。まるで明星だね。2人とも、オレと同い年(正確には、キョンキョンは'66年の早生まれで学年が一緒)。感慨深いものがありますね。

ベストテンに選ばれた作品でオレが観たのは、8位の「クライマーズ・ハイ」 いい映画だったなぁ、改めて。
ベストワン「おくりびと」は観ておきたかったなぁ。

他に、観た映画だと、「崖の上のポニョ」が13位(読者選出ベストテン11位)、「容疑者Xの献身」38位(13位)、「ザ・マジックアワー」45位(15位)。「ポニョ」の評価が低いと思う。これは、宮崎アニメ全体で考えても、ベストテンには入る出来だぞ(ちなみに、オレの中での宮崎アニメベスト5は、「紅豚」「トトロ」「カリ城」「ラピュタ」「千ちひ」)。

今年は、もう少し数をこなしておきたいなぁ。などと云いながら、今年も2月に入ったと云うのに、まだ1本も観られていない。ジャムセッション年間100本を目指す身となれば、この上に映画となると、体も懐ももたんなぁ。やれやれ。
それでも、「誰も守ってくれない」は、取り敢えず観ておきたいのであります。

来週の土曜日は、アレですな。ヴァン・アレン帯のお誕生日ですな。え? だって「究極超人あ〜る」でそう云ってましたよ。

「人生に必要なことは、全て『究極超人あ〜る』に描いてある」

くそう。前日の金曜日、ビーフラットに行ってやろうかしらん。常連の女性陣、分かってるだろーね。この日に限って来ないなんて、許さんからね。
それに、来りゃそれでいいッてことぢゃないからね。ちゃーんと用意するものは用意しといてもらうからね。

あ、その日は13日の金曜だ。不吉だ。ひーん