犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

堂島で ジュンク堂から モスへ行き

やっぱり、作業がプログラミングに移るとテンション上がるわー。楽しい楽しい。

とは云いながら19時には現場を引き上げ、帰宅の途中、堂島のジュンク堂に寄った。
筒井康隆残像に口紅を
東野圭吾「容疑者Xの献身」
万城目学「ホルモー六景」
以上、三冊を購入。

ジュンク堂を後にして、ドーチカのモスバーガーで軽く食事。そう云えば、「匠」ってやたらに高いハンバーガーがあったな。あれ、まだやってんのかしらん。
モスで一番好きなのは、昔のフレッシュバーガー、今は名前が変わってサウザン野菜バーガーだ。今日は食わなかったけど。

購入した本について軽く。

「ホルモー六景」は、先日「鴨川ホルモー」を読み終えたので次に読み進めたいと思っていた。マイミク、のどやさんもお薦めの作品なので、読み始めるのが楽しみ。
「容疑者Xの献身」は、福山雅治柴咲コウ主演の映画が年内に公開になるので、その予習。「ガリレオ」は、オレにしては珍しく欠かさず観た月9ドラマだったから、映画も期待している。

そして何と云っても「残像に口紅を」である。帰りの電車で早速読み始めたが、最初の2章だけでもう脳が絞り上げられるほどの緊張感に満たされる。そしてその緊張感が実に心地良いのである。内容についてはここでは詳述しないが、これはもの凄い小説だ。

さっき、また雷が鳴った。試しにお勝手口から庭の様子を伺うと、雷を怖がったタイスケが上がりこんできて、どんなに云っても外に出ない。お尻を押して出そうとしても踏ん張って抵抗する。もう9歳を越える老犬なんだから、しっかりしてくれよぉ。