犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

餅は餅屋 好きこそものの 上カルビ

(ヘンなタイトルになってしまったが、思いついてしまったのだからしょうがない。ヘヘヘ。)

今日からプログラミングに入った。いやー、ホントにようやくだ。今年1月にプロジェクトに参画してから半年以上経って、5月にはPGフェーズに入る当初のスケジュールだったのに、共通仕様担当のF社の出足が悪く、ここまで延び延びになっていて、ここ2ヶ月は同じところをぐるぐる回るだけの、詳細設計手直し作業で、正直飽きていたのだ。

今日の昼からWebプロジェクト開発ツールのセットアップを行い、先ずはソースを自動生成。クラスモジュールをビルドして試験的に動かしてみる。JSPの若干の手直しをして、基本的な画面遷移を確認。よしよし。明日からはイベント毎にビジネスロジックを組んでいく。よーし、楽しくなってきたぞ。やっぱオレ、プログラミング好きだわ。

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筒井康隆文学部唯野教授」読了。各章の後半に必ず挿入される、文学理論批評の講座も面白いが、やはり筒井節が炸裂する、グロテスクなスラップスティックが面白い。

次は「虚人たち」か「残像に口紅を」を読むかな。ブックオフに行っても、そこらはなかなか見つかんないんだよな。大人しくジュンク堂辺りに行けば、大半の文庫はあるんだろうけど。

それにしても、筒井作品の文庫って、ホントに絶版にならないなぁ。安定して売れてるからなんだろうが、大好きな小林信彦の文庫なんて、次から次へと絶版になってんだもんなぁ。小林作品こそ、ブックオフに行かないと見つかんないんだよね。