犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

楽器屋に 行けば湧くなり 物欲王

日曜、k−gのギター講習会に一緒に参加した、ギタースクール仲間のS本さんが、譜面だのを挟んだファイルを忘れていったので、夜の井戸のライブのときにk−gから受け取り、今日、仕事帰りにアメ村のスクールの受付に寄り、スタッフに預けた。次の日曜、暮れに親父が死んで以来の初盆の法要に出なければならず、となると3週ほどS本さんと顔を合わすタイミングがなくなるのである。

用を済ませたあと、イケベ楽器を少し覘く。大半がソリッドなのだが、ここにはアイバニーズのパット・メセニーモデルやジョージ・ベンソンモデルとか、ゴダンのスリムネックなんかがそれなりの数置いていたりするので、箱モノ好きとしてははずせない店だ。

ざっと見て回る内、気になるギターに目が止まった。HeritageのH-575 Classic。チョイ傷特価と云うことで、定価の4割引くらい。試奏させてもらったら、軽くて取り回しもよく、弾き易い。Fホールも大きめで、生音もけっこう鳴る。弦はラウンドを張っていたが、フラットに換えたらもっと弾き易くなるだろう。すっかり気に入ってしまった。
とは云うものの、心斎橋三木のB2Fに、茶木のP-2ピックアップ搭載モデルも入荷してるんだよね。こっちも実は欲しいのだ。うーむ困った。