犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

グルーヴは 理屈ではない 血なのだと

何と云う濃密な空間であったろうか。
JK BIRDでの、ソウルブリードwithニューマン・テイラー・ベイカーのライブである。
火曜、三ノ宮BIG APPLEでも観たが、時間の関係で1stだけで失礼してしまった。しかし今夜はJK BIRDである。地元、高槻ともなれば、最悪、歩いてでも帰れる。
勿論、そんなことはしないのだが。

1stセットは比較的オーソドックスな選曲。「月の砂漠」「Watermelon Man」「St.Thomas」 やはりニューマンのプレイは凄まじい。フロントのソロの間、リズムを刻むそのプレイは正確無比。しかも抑制されていて、深みが湛えられている。

2ndに入って、ニューマンは先ずトーキングドラムを手にする。飛び入りメンバーのパーカッションも交え、脳に直接響いてくるようなグルーヴがステージを包み、そのまま「Afro Blue」へ。ソウルブリードのライブではお馴染みの曲だ。今夜もカッコよかった。

改めて、日曜にニューマンと一緒に演奏させてもらえると思うとワクワクする。レッスン挟んで、夜はバンブーに行くつもりだが、燃えカスになってるかもしれません。ご容赦。

今週はなかなか疲れが抜けず、体調がいまいちだったが、今夜のライブで刺激を貰った。
明日は一日オフなので、サウナにでも行って体をスッキリさせるかな。