犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

お袋に 悪いと思へど セッションへ

母の日である。カーネーションでも買おうかなぁ、と思っていたが、ネットで花キューピッドを調べると、当日配達にはもう遅かった。お袋、ごめん。
昼前、妹夫婦がやってきた。もう臨月である。来月半ばには産まれるとのこと。妹夫婦とお袋と4人でタイスケの散歩に行き、帰宅してからギターを持って出かける。天満・バンブークラブでのセッションである。お袋放ったらかして出かけて、妹、ごめん。

天満の改札で、ギタースクール仲間のS本さんと落ち合い、バンブークラブへ。今日の昼の部は、ギターの参加者が多かった。とは云え、色々弾いた。
昼の部、夜の部通してのセットリストは、以下の通り。

Now's The Time
The Nearness Of You(ギターでテーマを取る)
Autumn Leaves(けーすけクンとのギターデュオ)
Days Of Wine And Roses(同じく)
But Not For Me
All The Things You Are
There Will Never Be Another You
Fly Me To The Moon(歌伴で一回、インストで一回)
I'm Beginning To See The Light
My Funny Valentine(つる緒さんの歌伴)
Cry Me A River(同じく)
東京の花売り娘(同じく)
Blue Bossa
Satin Doll
Spain

随分弾いたなぁ。前半、ドラムさんが少ない時には何曲か叩かせてもらったし。他にも何曲かやったかもしれない。忘れちゃった。

面白かったのは、ギターデュオと歌伴。「東京の花売り娘」はつる緒さんの定番。サイズがスタンダードと違って20小節なので、ソロが廻ってきたときに作るのに苦労した。難しかったが、面白かった。

今日は、フロント陣が少なかった(昼の部にアルト1人、夜の部は0人)ので、テーマを取れる曲を増やさねば、と痛感した。そんな中で「The Nearness Of You」をテーマ取って出来たのは嬉しかった。もう1オクターブ上げて、バリエーションをつけねば、と思ったが、今日の収穫でした。

来月も、バンブーは楽しみだ。気の置けない場だから、ゆるーく、しかし努めて冒険してみよう。