犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

ヤカタにて 「ニアネス・オブ・ユー」 アンコール

昼間に、気の滅入るニウスをネタに日記をアップしたら、アクセスが急激に伸びた。
注目度の高いニウスだから、当然と云えば当然だが、こう云う話題でアクセスが伸びることと、他の方の日記の様々な内容に、より一層気が滅入る。
だから、と云う訳ではなくて、元々ヤカタのページの予定をチェックしていたので、仕事を終えてから、マイミク、とみぃさんのライブを聴きに行った。

19時50分頃に店に入ったが、メンバー誰も居ず。マスター曰く「食事に行ったんやけど、遅いね。どの位食べてるんやろ」 以前、吹田のJAGでのライブのときも、演者より先に着いてたなぁ。オレととみぃさんは、さういふ関係なのかもしれん。どーいふ関係だ。

20時前に帰還。オレを顔を見て驚いていたとみぃさんは、次の瞬間、「ギター持ってきました?」と聞いてきた。平日に持って来られるかよう。さすがにとみぃ、ドS満開である。
と、「おとさん」と呼びかけられた。マイミク、○平くんであった。本日のベーシストなのである。

ターキーをショットグラスで二杯飲み、いい具合に酔いながら2ステージ。最後にアンコールの拍手で盛り上がり、戸惑いながらもとみぃさんが「何も準備してないですけど、何かリクエストありますか?」と客に呼びかける。誰も答えない。答えないんぢゃしょーがねぃぢゃん。で、好きな曲だし、聴きたくもあったので「Nearness Of You」とリクエストしたら唄ってくれた。いやー、最後にしっとりと、沁みました。よかった。

元気なとみぃさんもいいけれど、しっとり聴かせるとみぃさんもなかなか。いつか“いつか王子様が”(サムデイ・サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム)唄って下さい(ここの部分、高橋源一郎「虹の彼方に」からの借用であります)。

重いニウスで滅入った頭を、リフレッシュ出来ました。さ、今週もあと2日、頑張ろう。