犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

青本でやるか? それとも 切り替へる?

7時まで残業し、心斎橋で軽く食事してから、アメ村・三木楽器へ。8時から1時間、3月に予選のあるコンテストの練習だった。

エントリー予定曲の「酒バラ」を先ずは合わせる。テーマはなんとかなるが、ソロに入った途端に、一挙に弾きにくくなる。あれ? 「酒バラ」ってこんな展開だったか?
青本のコード進行は暗譜出来ているので、ソロを取っている時も、頭の中ではいつもの慣れたコードの感覚がある。ところが、T山さんのバッキングを聴いていると、その感覚がズレるのだ。

一回演奏を止めて、T山さんのスコアを見ると、コードが違う! 以前、スクールで習ったときに渡されたスコアなのだそうだが、マイナーツーファイブのコード進行が1小節ズレていたり、メジャーツーファイブのところにBbm7が入ったり。
ホワイトボードにそれぞれのコード進行を書き出して比較してみる。うーん、確かにこれじゃあ感覚にズレが出る。どっちかに統一せんといかんなぁ。

次回の練習は16日の土曜日だ。両方のコード進行をさらっておいて、どちらでも対応出来るようにしとかないと。なにせその翌日の17日はToDoセッションで、「酒バラ」は演奏予定してるからなぁ。こっちは青本でやるだろうし。

色んな人と一緒に演奏すると、色々と発見がある。一人で部屋弾きしてたんじゃ、絶対見られない世界だ。