犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

2007キネマ旬報ベストテン

日記のタイトルの五七五は、去年の2月限定の縛りのつもりで、実際、他の月はそれぞれ違う縛りにしていたのだが、7月頭になんとなく復活させたら、そのまま延々続けてしまっている。年末の、親父が死んでからの数日はさすがにそういう気持ちにならなかったが、また復活させている。興味ある方は、過去の日記に遡ってみて下さい。我がことながら、壮観ですよ。

で、毎日書くだけでも大変なのに、タイトルは五七五に必ずしているわけで、これは全く苦行である。たまには楽をさせてもらおうということで、今夜の日記は掲題の如くなった。「ニセンナナ キネマジュンポウ ベストテン」 お分かりだと思うが、去年の2/6の日記タイトルは「2006キネマ旬報ベストテン」である。この調子で行けば、2010年まではタイトル流用出来るな。2010年まで日記書いてると云う前提。苦行を超えて拷問だ。

キネ旬のベストテン特集号は、87年度版から買い続けて、今年で21年目。過去、買った特集号は全部保管してある。
ちなみに、1987年度の邦画/洋画のベストワンは、それぞれ「マルサの女」「グッドモーニング・バビロン!」である。今、シサシブリに手にとってみると、新人女優賞が秋吉満ちる。そう、あのMonday満ちるである。出演した映画は、今は亡き相米慎二監督の「光る女」 共演は武藤敬司。元闘魂三銃士、現全日本プロレス社長、あのグレート・ムタである。イヤハハハ、なんか面白いなぁ。

さて、最新のベストテンの話に戻そう。一昨年、2006年は結構本数を観たが、去年は、
それでもボクはやってない
マリー・アントワネット
バブルへGO! タイムマシンはドラム式」
ハンニバル・ライジング
「バベル」
大日本人
レミーのおいしいレストラン」
椿三十郎
と8本しか観ていない。週末毎にセッションに通うようになったので、レイトショウに行く回数まで減ってしまったからだが、これらの内、キネ旬のベストテンに入ったのは、日本映画第1位「それでもボクはやってない」と外国映画第5位「バベル」だった。

「それボク」は、日記にも書いたが、スゴい作品だったもんなぁ。ベストテンでの獲得点数も323点。第2位「天然コケッコー」が172点で、151点もの差をつけたダントツだもんなぁ。
「バベル」は、アカデミーアカデミー、菊池凛子菊池凛子と、そこばかり喧しい騒がれ方だったが、悲痛な、しかし希望が込められた秀作だった。

他の作品の順位を確認すると、
マリー・アントワネット」→外国映画第67位
バブルへGO! タイムマシンはドラム式」→日本映画第106位
ハンニバル・ライジング」→外国映画ランク外
大日本人」→日本映画第45位
レミーのおいしいレストラン」→外国映画第31位
椿三十郎」→日本映画第33位

うーん。オレとしたことが、アベレージが低すぎる。今年はもっと観る本数を増やしたい。
と云いながら、すでに2月だと云うのに、まだ一本も観られていない。
映画観るのも気合ですからね。一昨年、「ダ・ヴィンチ・コード」を観た時は、ロードショウ公開日の前日、深夜1時まで仕事してタクシーで帰宅、翌朝8時半に起きて駅前のシネコンで1回目の上映を観て、その足で休日出勤して深夜3時まで仕事したんだからね。何事も気合ですよ、気合。
映画観て体壊してりゃ世話ねーけどね。



ピコミク
このゲームの公開は終了しました。

ピコミクについての日記って、ケータイからしかUP出来ないんですかね。
(追記:そんなこともないようです。ゲームリンクのタグが自動的に貼れると云うだけのことのようですね。)

「動物連鎖」って落ちゲーハマっちゃってて、さっき自己ベスト出しました。
9740点。マイミクランキング2位です。

しかし、トータルランキング93357位ってナンだ。オレの前に、93356人も居るってことかよ。

遥か彼方だなぁ。