犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

逆切れは 百害あつて 一理なし

喫煙注意され店員の肋骨折る
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=340755&media_id=4

昔、本屋でバイトをしていた。そこの本屋では、どういう訳かタバコを売っていた。
レジカウンターに立っていたら、見るからに中学生の3人組が、「おっちゃん、タバコちょーだいや」と云ってきた。
当時はまだ学生だったから、おっちゃんと呼ばれるのは心外だったが、そんなことより、中坊にタバコを売るほど、オレは商売熱心ではない。
「ハハハ、あかんわい。帰れ帰れ」と追い返したことがある。
今から思えば、トラウマになるくらいに、殴りつけてやればよかった。それが心残りだ。
まあ、それはともかく。

未成年なんだから、タバコを吸うな、などと、堅いことを声高に云うつもりはない。オレだって、中学、高校ン時から吸っていた。旨いとは思わなかったが。
しかし、基本、隠れて吸っていた。大っぴらに吸うことはしていない。
つまり、後ろめたいことをしている、という分別(と云えるかどうかはビミョーですが)はあったつもりだ。

注意されて逆切れなんて、全く分りやすいガキだこと。こいつの行動には一切の理がない。
喫煙は、百害あって一利なしと云うが、こいつの行動は、全く、百害あって一理なしだよなぁ。