犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

米寿まで すゑ広がりの 傘寿かな

7/18は、親父の80歳の誕生日であった。
親父は、昭和二年の生まれである。激動の昭和という時代を、ほぼまるまる過ごしてきた人である。

学徒出陣で海軍に入り、特攻の訓練を受け、台湾や香港にも行ったという。結局、出撃することなく帰還し、10人兄弟の長兄として家族を支え、税吏になって昭和62年まで勤め上げ、2度ほどの再就職を経て、今は年金生活者である。

2年前に軽い脳梗塞で検査入院して以来、眼に見えて衰えているが、毎日、タイスケの世話をしてくれたりしている。もう少し気を張って暮らしてくれると、有難いんだがなぁ。
母親と違って、オレが未だに独身であることを、さほど気にはしていないようだが、孫の顔を見せてやりたい気もする。しかしまあ、こればっかりはねぇ。

80歳は傘寿と云うのですな。米寿は覚えていたのだが、傘寿は失念していた。
あと8年、末広がりの歳を重ねると米寿である。そこでようやく、親父が祖父を送った50歳という歳に、オレが到達する。

その歳までは、親父、元気でいてくれよ。

■「段ボール肉まん」はやらせ、中国TVが謝罪(読売新聞 - 07月18日 23:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=255889&media_id=20

オレは、中国の方、個々人に対して、画一的な感情を持つつもりはない。
去年、一緒に仕事をした、日本語ぺらぺらの呉さんや、純朴な青年である連くんには、正月に我が家に招待して、御節を振舞ったりした。非常に喜んでくれた。

しかし、国家となると、話は別だ。一党独裁の弊害が、彼の国を歪めている。

オレは、天安門事件を忘れない。彼の国の為政者は、一般市民に銃を向けたのだ。
そうまでして守るのは、秩序や平安ではない。権力だ。

件のダンボール肉まんの話が、やらせなのか、事実のもみ消しなのか、正確なことはわからないが、気味悪さと不快さは消えない。

本当に嫌なニウスである。

昼休みに、足あとをチェックしたら、8200アクセスを超えていた。
あらら。
さもありなん。日記ランキングが1500件を軽く越え、ダントツ1位のニウスにリンクを貼ったからね。
2位の「7にちなんだ『セブンちゃん』」の件数が60件強なのだから、ぶっちぎりである。

どうやら、通りすがりの方が、8000番を踏んだようである。
ちょっと拍子抜け。

身辺にネタが無いときは、ニウスにリンクを貼って日記を書く。これをやると、一気にアクセスが伸びる。
しかし、コメントを下さる方は本当に少ないし、マイミクになった方は皆無である。
まあ、一本や二本のニウスネタ日記で、マイミクになるほど、こちらもオープンではないのだが。

日記は、基本、全体公開にしている。ニウスで日記を書くことがあるので、これは当然だと思っている。人それぞれではあるだろうが。
全体公開だから、心無いコメントを書き逃げされることもあるが、それはそれである。
却って、そういうコメントを読むのも面白っかたりするし。

さて、今の時点(7/19 12:40)で、書いてみたいニウスが2、3あるのだが、どうするかな。
とりあえず、吟味してみるかな。

阪神の優勝を3回見たら死ぬ!? ブログ上の都市伝説が集合
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=255472&media_id=17

1985年は大学2回生。バース、掛布、岡田のバックスクリーン三連発の年である。神宮球場で引き分け、21年ぶりの優勝。

2003年は星野監督の2年目。赤星のサヨナラヒットでマジックが1になり、横浜戦でヤクルトが敗れて18年ぶりの優勝が決定。

2005年は、JFKが大活躍。甲子園での讀賣戦で快勝しての胴上げだった。

あ、オレ、3回見てるな。