犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

美しい 利権の国から 抜け出せず

■「バカにされた気」…自民・田村氏が「美しい国」批判(読売新聞 - 07月17日 10:47)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=254408&media_id=20

地方の議員ってのは、未だに、こういう感覚なんだなぁ。

安倍某に求心力がないとしても、それはそれとして、こういう田舎議員と、そいつに巣食ってる地元民が居る限り、松岡某や赤城某のような問題は無くならんのでしょうな。

先日の夜。
タイスケの様子を見に、庭に行ってみると、いつものようにぐでーッと横になっているタイスケの鼻の頭に、蚊が止まっていた。
蚊のヤロー、悠々と血を吸って、腹がパンパンに張っている。手を近づけても動かない。動けないのだろう。
プチッと潰すと、タイスケの鼻の頭に、小さな血の染みが出来た。

フィラリアの薬も与えているが、やはり、蚊を近づけないようにするのがいい。
というわけで、こないだの三連休、ホームセンターに行き、虫除けの芳香剤と、蚊取り線香を買ってきた。
芳香剤はオレンジの香りで、これがものすごく匂う。小屋の前に吊るしているが、お勝手口を通して、家の中にまで匂ってくる。これはかなり効くのではないか。

蚊取り線香は、毎晩、夕食後に火をつけて、小屋の傍らに置いてやる。小屋の中に置いた方が効果あるのかもしれないが、やはりタイスケが嫌がるので、これは致し方ない。

夕べ、夜中にフト眼が覚めた。点けっ放しのテレビでは、立川志の輔新作落語を演じていた。
微かに、蚊取り線香の香りが漂ってくる。ああ、夏の匂いだなぁ。家の中は無香の液体蚊取りにしていることが多いこの頃は、蚊取り線香の香りを嗅ぐことが本当に無くなった。

もうすこし、季節の香りに敏感な生活をおくるのも、落ち着いていいものかもしれない。ロハスとかなんとかいう以前に、日本人の生活に即した香りってものを、ちゃんと感じる心のゆとりである。

今夜も、タイスケの為だけでなく、蚊取り線香に火を点けて、ささやかに夏を感じよう。

訪問者アクセスカウントが、7777に到達した。

7777番を踏んで下さったのは、マイミク、ワンダーユキさんでした。

ユキさんとは、去年の夏、エブリン・ブレイキーのライブを観に行き、Tシャツを購入したときに2、3言葉を交わしたのが最初。
その後、何度かライブに足を運び、マイミクに加えて頂いた。

ユキさんとマイミクになるまで、オレのマイミクは、昔のチャット仲間が中心で、ほんの数人だった。
ところが、ユキさん主催のセッションに出掛けるようになってから、音楽仲間関係が一挙に広がって、いまや50人に届こうか、という状態である。

ユキさんのおかげで、本当に世界が拡がっている。
本当にありがとうございます。
これからも、ひとつ宜しくお願いします。


ちなみにその1。
しばらく、日記のタイトルは、五七五(俳句・川柳)形式で統一しているが、今回はさらに、「な」で頭韻を踏んでみた。
色々考えておるのですよ。
(考えてないで仕事しろよ、ったく)

ちなみにその2。
7778番を踏んだのは、マイミク、とみぃ☆Minagartさんでした。
いつもありがとうございます。7000キリ番に続くか、と思われましたが、タッチの差でしたね。残念でしたww