犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

ドラえもんの 道具で一番 欲しいのは?

「たけコプター」だの「どこでもドア」だの「スモールライト」だの「どくさいスイッチ」だの「もしもボックス」だの「ソノウソホント」だの・・・。

そんなチマチマしたことを云っても仕方がない。
一番欲しいのは、ズバリ、「四次元ポケット」である!

仕事中にmixiを見るのは、普通にやっているが(ォィ)、今日、昼休み明けにmixiに繋ぐと、メッセージが届いていた。
マイミク、とみぃ☆Minagartさんから、京橋ビーハイブのセッションへのお誘いだった。
とみぃさんとは、10日後に迫った超初心者セッションで、「Fly me to the moon」のワルツバージョンを演奏する予定で、どっか、事前のセッションでご一緒できたら、一回合わせましょう、と云っていたのである。
ビーハイブには一度行ってみたかったし、今夜のセッションホストは、やはりマイミクのAkkoさんだし、京橋は、尼崎から東西線に乗り換えて一本だし、とみぃさんのボーカルに合わせてトランスしたキーも確認したかったし、このお誘いには絶対乗るべきだ。

唯一つ、仕事帰りに直接なので、ギターを持ち合わせていない。オレは高槻市民なので、一旦取りに帰るというのも無理な話だ。
他の参加者の方から、借りられるかどうかも分からない。

こういう時に、四次元ポケットがあれば、現場に行ってから、「♪タラララッタラー♪ エピフォン・カジノ!」とか出来るのに。

とりあえず、一年ぶりの京橋に向かった。去年の今頃は、ツインの中で仕事してたんですよ。

8時前に、ビーハイブに入る。初入店だったが、こぢんまりしたスペース。かつて東京は吉祥寺にあった「ぐゎらん堂」というフォーク喫茶の店内写真を見たことがあるが、そういう雰囲気だった。

参加されていた方の、ギブソンES-135をお借りして、三拍子の「フライミー」の歌伴をつとめる。途中でコードを見失ったりしたが、とりあえずソロもやらせてもらった。とみぃさん、ご迷惑お掛けしました。超初心者では、もっとしっかり、歌伴つとめます。

終バスの時間もあったので、10時に退席。平日セッションに参加というのは、楽しいんだけど、やっぱり翌日の仕事が気になるからなぁ。ギタリストは、楽器の持ち運びも問題になるし。
Mistyだと、備え付けのギターがあるンですがね。

ホントに四次元ポケット、ないですかね。