犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

グループで、レイ・チャールズを1時間

今月から、ギターレッスンが、個人からグループになった。
以前、先生に聞いたところでは、結構年嵩のいった人もレッスンを受けているらしく、去年の暮れの、フルアコ選定会には、確かに幾人か、おじさんも来ていた。
これが、そこそこ巧いのだ。今日から、一緒のグループになる人が、巧かったら、プレッシャーだなぁ、などと、少々構えて、アメ村に向かった。

一緒にレッスンを受けることになった一人、Fさんは、始めて数ヶ月と、オレとそんなに変わらないらしい。実際、課題曲の「ジョージア・オン・マイ・マインド」を、先ずはイントロのコードとオブリを交互に弾いてみると、結構とっちらかっている。あぁよかった。オレとそんなに変わんないわ。

遅れてやってきた、グループのもう一人、Kさんは、仕事を終えてスーツ姿。自分のギターを持参していたが、これがレフティなのに驚いた。

先生が、大体レベルを平均的にそろえて、グループを決めてくださっているので、みんな、そこそこ弾けて、そこそこ下手、という感じ。
ソロのフレーズを習ってセッション。なかなか巧くいかないのだが、やはり、グループで弾く、というのは愉しい。
1時間たっぷり練習して解散。

いや、仕事は忙しくなっているが、これは面白くなってきた。
毎日、すこしづつでもギターを触ろう。