2006キネマ旬報ベストテン
キネマ旬報の2月下旬号、いわゆる、ベストテン特集号が発売になった。
ちょっと面白いので、オレのベストテンと比べてみよう。
<オレ邦画ベストテン>
1位 「時をかける少女」
2位 「武士の一分」
3位 「シムソンズ」
4位 「鉄コン筋クリート」
5位 「パプリカ」
6位 「嫌われ松子の一生」
7位 「夜のピクニック」
8位 「暗いところで待ち合わせ」
9位 「花よりもなほ」
10位 「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」
<キネ旬邦画ベストテン>
1位 「フラガール」
2位 「ゆれる」
3位 「雪に願うこと」
4位 「紙屋悦子の青春」
5位 「武士の一分」
6位 「嫌われ松子の一生」
7位 「博士の愛した数式」
8位 「明日の記憶」
9位 「かもめ食堂」
10位 「カミュなんて知らない」
「フラガール」「ゆれる」「博士の愛した数式」「明日の記憶」「かもめ食堂」あたりは、気になりながら、観逃している。
ちなみに、オレベストテンが、キネ旬では何位なのか。
1位 「時をかける少女」→17位
2位 「武士の一分」→5位
3位 「シムソンズ」→32位
4位 「鉄コン筋クリート」→30位
5位 「パプリカ」→41位
6位 「嫌われ松子の一生」→6位
7位 「夜のピクニック」→59位
8位 「暗いところで待ち合わせ」→22位
9位 「花よりもなほ」→22位
10位 「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」→46位
「暗いところで待ち合わせ」と「花よりもなほ」は同点順位である。
フム。面白い。さすがキネ旬。ここまで違うかぁ。
読者ベストテンの順位と比べてみると、
1位 「時をかける少女」→13位
2位 「武士の一分」→3位
3位 「シムソンズ」→29位
4位 「鉄コン筋クリート」→30位内圏外
5位 「パプリカ」→30位
6位 「嫌われ松子の一生」→5位
7位 「夜のピクニック」→27位
8位 「暗いところで待ち合わせ」→24位
9位 「花よりもなほ」→14位
10位 「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」→30位内圏外
こうやって比べると、やっぱり面白いなぁ。
今年も、数こなして、比較してみよう。ただ、観るだけよりずっと楽しめるからね。