犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

厚労相 さつさと辞めたらどうですか

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=154283&media_id=4

どなたかのmixi日記に、
「子供は産むものではない、授かるんだ」
と書いていらっしゃるのを読んで、ああ、そうだなぁ、と思った。

出生率なんてものを数値で捉えて、それを元に政策立てようなんて、小ざかしい話なんだ。
今、我々がここにいるのは、様々な偶然が重なっただけのことなんだって、気付かなきゃいけない。

とにかく、「産む機械」とかなんとか、云ってしまう人にとっては、国民なんてな、票であって、税金を取り立てる対象でしかないんだろう。
少なきゃ困るッてんなら、少なくても構わない仕組みを造ればいいだけのことだ。
自分の食い扶持は自分でどうにかする。
そういう仕組みにすればいい。
今、我々が払ってる年金も、将来の我々の為に使うものなんであって、そうすりゃあ、国民が少なくなったって、少ない中で賄っていくんだから、どうにかなるだろう。

今の年寄りは、国が面倒みてやんなさい。儲かってる大企業から、たんまり税金獲って、議員減らして経費を抑える。
ゼロシーリングなんて辞めちまう。予算を年度内に使い切る、なんて発想はもってのほか。
余りゃ次の年度に持ち越しゃぁいい話じゃないか。市井の家庭なら、普通にやってることだ。

とにかく、言を弄してポストにしがみ付いている姿は、なんともみっともない。「私にはセンスがありませんでした」と、さっさと後進に道を譲って下さいな。