荒川のフリー演技を観ていたら

年明け早々から、重い引っ掛かりがずっと取れなかった腰が、ずーんと痛み出してしまい、結局、金曜は休んだ。

一日、寝床で、仰向けのまま、荒川の金メダル獲得のニウスを聞いていた。

しかし、荒川の演技は、素晴らしかった。

日本人離れした長い手足を駆使し、圧倒的な存在感を見せ付ける。すっかり名前を覚えてしまった、体を大きく反り返らせて滑る「イナバウアー」を、フリーではあっさりはさんでいたが、ショートプログラムでは、観ていて、鳥肌が立った。全く、荒川の金は、然るべき結果だ。おめでとうございます。

村主の4位も、惜しかった。コーエン、スルツカヤが転倒しただけに、惜しかった。

安藤には、ふれません。安藤が出ていること事態、納得していないので。以上。

結局、メダル1個でした。アテネと比べて、寂しいかぎり。開幕前、楽観的な報道が多かっただけに、少し拍子抜け。

さ、オープン戦も始まったし、Ｗ杯も控えてるし。今年は、楽しみが多いぞ。確定申告、早く済ませて、観戦モードに切り替えよう。