犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

遅ればせながら

明けましておめでとうございます。

前回更新から、2ヶ月も経っている。いくらなんでも、これはひどい
何をしていたのか、というと、まあ、仕事をしていたのである。もう、気が狂いそうになるほど忙しいのだ。
mixiもやっているのだが、あちらの更新も滞りがち。気軽に、ブログを覘く時間も取れない。忙しいのは、基本的には有難いのだが、過ぎたるは及ばざるが如しともいいますしね。何とかならないものだろうか。

映画も、観られていない。「SAYURI」あたりは検討していたのだが、いまいち、積極的に、食指が伸びない。忙しい合間を縫ってまで、観に行こうとも思わなかった。

今日は、期待していた「The有頂天ホテル」の公開日だ。寂しいことに、休日出勤をしているのだが、帰りにでも観るとするか。これは、とにかく観ておかないとな。

年末には、「交渉人 真下正義」のDVDを買ったり、「M-1グランプリ2005」を観たりと、色々と、書くネタはあったのだが、そのうちそのうち、と思ってるうちに、歳を越してしまった。全く、どうしたもんだろうか。

それから、集中的に、小林信彦を読んでいる。講談社文芸文庫から出た「丘の一族」、極私的小説論「小説世界のロビンソン」、ブックオフで見つけた新潮文庫「ぼくたちの好きな戦争」(これはハードカバーで買ったこともある)「怪物がめざめる夜」。「小説世界の〜」に触発されて、「吾輩は猫である」「不連続殺人事件」「キャッチ-22」「瘋癲老人日記」が読みたくなっている。

そうこうしているうちに、今月末には、新国立劇場に「魔笛」を観に行く。同じ日に、WOWOWで、「12人の優しい日本人」の舞台中継が放送されるので、録画をしなければ。月が替われば、キネマ旬報のベストテン特集号が出る。チェックしなけりゃいけないエンタテインメントは山ほどある。

なんだ、忙しいだなんだと云ってるわりに、結構、趣味にも目配りしてるじゃないか。
なんとでもなるもんだよね、きっと。
もう少し、マメに更新するようにしよう。