犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

春眠暁に震える

数週間前から、春布団に変えているが、朝夕は、まだ少し冷え込むので、春布団一枚では寒い。大の字に悠々と眠りたいのだが、元々寝返りをよく打つタイプなのと寒さで、朝起きるときには、布団の中で丸まっている。疲れもあまり取れない。冬布団だと暑すぎるから、薄い毛布一枚でも羽織ろうかなぁ。こないだテレビを見ていたら、とある商店街の布団屋のおばちゃんが、豆知識を披露していた。毛布は、柄の鮮やかな側を体にあてるのが正解だそうだ。「柄の鮮やかな方が、肌触りがいいでしょ? 肌触りがいい方に触れて眠る方が気持ちがいいじゃない。それに、肌触りのいい、つるつるした方を上にして、その上に掛け布団を乗せるとどうなります? つるつるしてるから、布団がずれるでしょ?」 いや、これは目から鱗だ。寝具の世界も奥深い。