犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

オレ、よく生きてるよなぁ

2日おきに、徹夜が続いている。
自業自得のミスで、1月末で終了しているはずの仕事が、未だに終わらない。次から次へと、積み残してしまった問題が噴出し、土日がないのはあたりまえ。現在は、2/22の午前8時。もちろん徹夜明けだ。もちろん帰れるわけないのだ。今日もこれから、いつ終わるともしれない仕事に向かわなければならない。嗚呼、苦しいと言ったところで、どうにもならないんだよな。
運良く、家に帰れれば、犬の顔を見て癒される。どうして、こんなに優しい目をしてるんだろうなぁ。犬と暮らしていて、本当によかった。なんか、情けないことになってるね、オレ。
お袋が、「大丈夫? いつまでこんな状態がつづくんや?」と心配してくれるのもありがたい。「頬がこけてるんちゃうか? ちゃんとお昼ご飯とか、食べられてるか?」と云われて、自分でも思い当たった。確かに、ここのところ、ベルトがゆるいのだ。この間の金曜も徹夜だったが、明けた土曜の朝、少しでも疲れを取ろうと、銭湯にいった。体重計があったので、ためしに測ってみると、なんと、10キロも落ちていた。愕然とした。ダイエット出来たと云えば嬉しい話だが、不摂生で減らしたとなると、喜んでいられない。こりゃあ、なんとしても仕事を片付けて、しっかり休んでしっかり飯を喰わなきゃ、どうしようもなくなるぞ。死ぬかもしれんぞ、笑い事じゃないぞ、全く。もう若くないんだからな。
でも、ほんとに無事に、仕事、おわるんだろうか?  それが大問題なんだよ。