犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

百か日 花の向かうに 犬も去り

毎週土曜は、フサヱバンドのミーティングがあるので、昼から梅田まで出掛けるのだが、今日は、一日、家の用事に充てた。

年明け早々に死んだ、ラブラドールレトリーバーのタイスケの百か日だったので、供養塔のある動物霊園まで出掛けた。昨日からお泊りだった那由他も連れて行く。
先週末をピークに、桜も葉桜になりつつあるが、高槻の山の中、樫田の辺りは、まだかなり花が残っている。山肌の中に時折見かける山桜も美しい。街中の花見はそろそろ終わりだが、摂津峡とか樫田温泉とかなら、4月中はまだ大丈夫かも。

昼過ぎにはお詣りも終わり、その足で、今度は国道沿いのホームセンターまで出て、真砂土を買う。タイスケの骨を、庭に埋めるためだ。穴を掘り、真砂土を敷いて、骨壷を入れ、真砂土をかければいいと、タイスケの葬式をしたとき、動物霊園の職員に聞いたのである。実際に埋めるのは明日の作業。

お泊りの那由他と、一日遊び、今日の予定は終了。行きたいセッションもあったのだが、今日はまぁ仕方がない。
今夜も那由他はお泊りなので、明日、タイスケの骨を一緒に埋めて、夕方はアメ村でレッスン。