犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

楽器屋はスルー 映画を大人買ひ

仕事を終えたあと、シサシブリに梅田で一旦降りて、楽器屋めぐりをした。ここのところ、楽器屋と云うと、日曜のレッスンの日に、少し早めに出掛けて、アメ村三木の2Fに寄り、いつもお世話になっているスタッフのコウジヤさんと話をして、新しく入ったギターを試奏させて貰うばっかりで、他の楽器屋にはトンと寄らなくなっていたのだ。心斎橋ならパルコのイシバシ楽器とか、BIG STEP隣のMUSIC LAND KEYとか、三角公園の少し南にあるイケベ楽器とか、色々あるのだが。

今日は先ず、阪急高架下、古書のまちのナカイ楽器から。以前からチョット気になっていた、トラベルギターがこの店にはあるので、試奏してみて、何だったら買っちゃうか、とも思っていたのだが、弾いてみると意外に弾きにくい。うーん、これは、慌てることなく、要検討だなぁ。

ここまで来たんだからと、道向かいの茶屋町NUのイシバシ楽器も覗いた。ここのイシバシは、最近、スタインバーガーに力を入れてるみたい。廉価版のスピリットや、上位スペックのシナプスなんてモデルを物色。ジャズには全然向かないが、物欲、そそられるよなぁ。

とは云いながら、結局何も買わず、JR大阪駅に戻る。途中、フラフラとヨドバシに寄ってしまい、ソフトコーナーで、ブルーレイソフトを5枚も買ってしまった。散財散財。

ミスティックリバー
イーストウッド監督作品。最近読んだ、小林信彦「映画が目にしみる 増補完全版」(文春文庫)で、手放しで絶賛されていたので、思わず買ってしまった。

プロデューサーズ
メル・ブルックスが、1968年に監督した作品を、自身の手でミュージカル化し、これが2006年に、ミュージカル映画として再映画化された。オレはこれを劇場で観ているが、まあ、出てくるキャラクターに、マトモな奴が一人としていないと云う、ブッ飛んだ作品。トニー賞12部門を得たと云う、一流のミュージカルなので、楽しめる。「ミスティックリバー」と、2枚ひと組で2980円だったので買ってしまったのだ。

「シカゴ」
云わずと知れた、21世紀にミュージカルでアカデミー作品賞を得た作品。ロードショウ時に、劇場に何度も足を運んで、繰り返し観てしまった、大好きな作品。この映画も、善人がひとりも出てこないと云うのが実にウレシイ。レニー・ゼルウィガーはカワイイし、キャサリン・ゼタ=ジョーンズは迫力あるし、リチャード・ギア植木等に見えると云う奇跡!

踊る大捜査線 THE MOVIE
DVDでは勿論持っているのだが、やっぱブルーレイに切り替えたかったので。「踊る」映画版の、ベストワン。これも、ロードショウ時、劇場で何度も観たなぁ。

交渉人 真下正義
「踊る」映画版のベストツー。快テンポで運ぶクライムアクション。ユースケ扮する真下が、「踊る」テレビ版よりカッコいいのはご愛嬌。

こんなにまとめて買って、観る時間あるかな。やれやれ。