犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

出て 弾いて 聴く その日まで あと六日

40年住んでいる、我が街、高槻が、音楽に溢れる2日間がまもなくやってくる。あと6日。来週の月曜には、オレは出演者として、祭に参加していることになる。

去年の日記に、

「そして来年は、その特権に、もう一つ香り付けが出来れば、と思う。すなわち、出演者の一人として参加出来れば。
そう云う気持ちになって来ている。」

と書いた。これが現実になるのだ。身が引き締まりますな。

あと6日。あっと云う間だ、きっと。

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検察審査会には、オレも選ばれる可能性がある訳で、その際に、審査と呼ぶには感情的な反応をしてしまわないか、あまり自信がない。
判官贔屓」「大岡裁き」なんてのが、日本人は好きですからね。

中野翠が、小林信彦のコラム集「日本人は笑わない」の新潮文庫版の解説に、こう書いている。

「識者が口を揃えて言う通り、日本人は元来、倫理的民族ではない。キリスト教文化論に較べると善悪の問題を識別する抽象化の能力に欠けている。これは確かだ。しかし、その代わりに繊細微妙な『美感』『美意識』『好悪の感覚』というものがあった。」

この文章には、共感出来る部分もあるが、法治国家で、検察の判断を審査する立場に立つならば、やはり、必要以上に冷静に、慎重になるべきではないか。
そして、相手が議員なら、選挙結果として、その意思を示すよう、心がけるべきではないか。

少なくとも、そう云うメンタルが、政権交代と云う結果として現れているのだから。

と云いながら、ハトヤマ氏の発言には、釈然としないものを感じるよなぁ。個人的には。

首相 小沢幹事長の続投を表明
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1192128&media_id=2