犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

駆け込みで のるかそるかの 綱渡り

昨夜降った雪は、夜が明けても、うっすらと屋根を白く染めていた。冷え込みの急な戻りで、ハロゲンヒーターを点けっ放しで寝ていたら、部屋の空気が乾燥し、朝起きたら喉が痛かった。

喉が痛いとタバコも旨くない。しかし、仕事は山を越え、明日で一旦、契約が終了するので、すっかり時間調整のような感じ。適当なインターバルで、喫煙ルームにでも行かないと、却ってダラダラして、眠気に襲われる。

最後の最後に、「ちょっとここを直してもらいたいんですが」と、担当者から依頼が入る。今日明日で仕事が終了するのに、ぎりぎりまで確認しない体質は相変わらず。こちらも若干下駄を履いて、明日定時までに出来るかどうか分からないですよ、と釘を刺しておいたが、実は、内部的には大した修正ではなくて、退社するまでに直しておいた。明日、朝から悠々と動作確認して、定時には引き上げてやる。

帰る間際、営業さんから入電。次の案件へ問い合わせ中だと云う。4/1スタートと云ってるが、明日明後日ではいくらなんでも決まりきらないだろう。決まったとして、早くて来週あたま、普通に考えて4月2週目辺りからではないか。いずれにせよ、インターバルが空くのはやっぱりコワい。もう、去年のような目に会うのはごめんだ。

とは云うものの、フリーランスとは、そう云うものなのだよなぁ。