２００９キネマ旬報ベストテン

ここ数日、延々悩まされていた、グラフ描画ソフトは、どうにかこうにか、形になった。固定値を与えて、描画される状態を確認しながら、プロパティを設定していたが、なんとかその段階を乗り越えて、データベースから値を取得し、グラフの座標にセットして描画するところまで漕ぎ着けた。ユーザからの要望がいろいろあって、カスタマイズがややこしいのだ。
週明け、1画面片付ける予定。そこから先は、力仕事だ。

=*=*=*=*=*=
と云う訳で、毎年恒例、タイトルに楽をさせてもらう日。キネマ旬報2月下旬号、すなわち、前年度の映画ベストテン特集号の発売日なのであります。
以下、邦画のベストテン。

1位　ディア･ドクター
2位　ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜
3位　剱岳　点の記
4位　愛のむきだし
5位　沈まぬ太陽
6位　空気人形
7位　ウルトラミラクルラブストーリー
8位　サマーウォーズ
9位　誰も守ってくれない
10位　風が強く吹いている

トップ3は、気になっていながら見逃した作品。週末はジャムセッションと云う生活に、すっかりなっているので、映画を観る本数はがくんと減っているからとは云え、この3本は観ておきたかったなぁ。

去年観た作品では、「沈まぬ太陽」と「サマーウォーズ」が入っている。特に、「サマーウォーズ」のランクインは嬉しい。細田守監督作品は、今後も要チェックだ。

=*=*=*=*=*=
「ポニョ」は、一応観た。一昨年の公開時、感想を日記にも書いていて、毒はないがいい作品だ、と評したが、今夜観て、その印象は変わらない。いい作品だ。しかし、わくわくしないんだよな。なんでだろう。
やっぱ、あの主題歌がイヤなのかな。