犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

出す音は 我が出すなり 我のもの

ES-165の1弦と2弦には、これまで細めのものを張ってきた。柔らかい方が好きだからなのだが、先日、超初心者に持参した際、あまりにペコペコとした貧弱な音がしてしまったので、少し太めに替えることにした。

.010から、.012に張替え、練習用アンプに繋ぎ、リバーヴを上げ、ギターのトーンコントロールは下げ目で音を出す。もこもこした感じの太い音が出て、ウン、気持ちがいい。
基本練習も大事だけれど、出したい音に拘ってみるのも、結構大事だと思う。好きな音が出せると、拙い腕でも、テンション上がるもんね。

ジャムセッションに通い始めた頃、どこに行ってもやらせてもらっていた、「Blue Monk」をシサシブリに弾いてみる。昔は、「窒息するくらいスローで」と指定して、管やドラムを泣かせたもんだ。だるだるな感じのスローブルースで、どこまで楽しめるか。22日のJamJamでのセッションでやってみようかな。