犬と暮らす人

2011年1月まで、ラブラドール・レトリーバー「タイスケ」と暮らしていた、表はフリーのシステムエンジニア、裏はなんちゃってジャズギター弾きの日常。

惣菜は 味より何より お手軽さ

月、火、土は、お袋が妹夫婦の家に出掛け、那由他の面倒を見る。朝の10時頃から夕方18時頃まで。市内同士とは云いながら、市バスを2ルート乗り継ぐので、婆さんの足だと1時間半程度かかる。
真っ直ぐ帰宅しても、19時半や20時と云うことになり、それから夕げの支度をするのも大変なので、駅前のスーパーマーケットで惣菜を買ってくる。

今夜は、巻き寿司と焼き鳥、エビチリ、玉子豆腐とサラダ。今日は無かったが、これに刺身がついたりすることもある。お袋は、おかずの選択が1品多い。京都の仕出し弁当屋の娘なので、食卓が華やかな方が好きなのである。1品多いなぁ、と思いながら、お袋の血を受け継いでいるので、ついつい飯を食いすぎる。オレは、食い物でも飲み物でも、喉を大量に通っていくのが好きなのだ。太る所以である。

今夜のおかずに、惣菜で買ってきたエビチリがあったが、これが少し気に入らなかった。味は平均。濃い目なのはスーパーの惣菜だから仕方なかろう。衣が厚めなのも、まあそういうものだ。納得いかなかったのは、エビに尻尾が付いていたこと。本格的な中華レストランで、ひと皿千幾らと云うようなエビチリだったら、まあ、エビに尻尾がついていてもよしとしよう。スーパーの惣菜のエビチリに、尻尾つけてどうするんだ。高級感出そうとでもしているのか。いらぬ世話だ。芝エビの剥き身とかで、食い易いようなものにしてくれた方が有難い。味がさほど期待出来ない分、そう云うところに気を遣えよ。

愚痴云っても始まらんなぁ。少しギター練習しようか。